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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

江戸時代の初めに松江城が完成。
それまでは、富田(とだ)城が山陰地方支配の拠点だった。
  ・  ・  ・  ・  ・
いつ雨が落ちてきてもいい。
そんな気持ちの時、天気は味方してくれる。

寒いからダウンを着て出発。
城跡を登り始めたら、下より温かかった。

今日はミニ登山。
最後に堀尾吉晴に会えたのが良かった。

小那(こな)姫にも。
    ※     ※     ※     ※  ブログタイトル一覧は、右をクリック。 burogutaitoru656.jpg
             ( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。  再度クリックしたら、元に)

確かに山の上に。 広く城跡。

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城跡は道の駅のそばまで。

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断崖絶壁があちこちに。 複郭式ってある。 城跡は上と下に分かれている。

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山城。   古い城に多いですね。

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上がってきた。  右向こうは馬場だった。
右写真は山の上方向。

木のかげに山中鹿介(しかのすけ)の像と、奥に本丸が。

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山中鹿介。  富田城は長く尼子(あまご)氏の居城。 
尼子氏は毛利氏に滅ぼされる。

山中鹿介は再興を願って戦う。 
そういうことで歴史的な人物の中では、人気が高い。
                 (脚本次第では、大河も可能か)
 ※ 土方歳三と人気の理由が似ているかな。

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下に出た。 建物跡に休憩施設を建てた。 
この向こうに、右写真の御殿跡。  山中御殿と呼んでいる。  ※ 殿様は御殿で生活。

ジグザグの道を上って三の丸。 二の丸、本丸と。

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途中に親子観音。  左奥に。
最後の城主である堀尾家に関係する人の墓。  お家騒動で処罰された。 

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鈴鳴らしている人いたけど、クマが出る雰囲気でない。   急な上り。
三の丸に着いた。  上は二の丸。

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米子、境港方面。 半島の先は美保関。
   美保神社は、えびす社の総本社。 風情のある青石畳通り。 佛谷寺。 山陰最古の美保関灯台。~松江市~ 他 (2018/11/24)

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安来市広瀬地区の中心街。  夕方、正面の山を車で越えた。

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三の丸・二の丸で本丸を守る。 

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何度か小雨が降った。 後で、あの雨は小那(こな)姫の涙雨だったなと思った。
悲しい話を知った。

三の丸から二の丸を。  

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二の丸の右を行くと本丸が見える。
  ※ 水場が3ヶ所あった。 この近くにも。 ろう城の時水は命。

二の丸に上がった。

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反対側を見たら本丸。

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本丸跡。  月山(がっさん)頂上。 奥に神社。

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二の丸方向。

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戻る時は車道を。 駐車場が見える。 右に御殿。
右写真の家で、左に入った。

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石段の左上に本堂。   岩倉寺。 
堀尾義晴の墓が、右奥にある。

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富田(とだ)城、最後の城主。
ここの城主をしながら、松江城の建築。 1611年完成。

  ※ 数年前、いつ建ったかなど細かなことが分かって国宝に。 彼はいい仕事をした。
  ※ 墓は、京都妙心寺の境内にある、春光院にも。 こんな説明が。(2015年に撮影)

白い花は十月桜。

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近くに山中鹿介の供養塔。 彼のような家来がいたら、と思ったのかな。

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本堂の裏に、娘の小那姫の墓。 

   ※ 16歳のとき難病を罹う。  
    20歳の時、病気を苦に現在の廿原堤(はたちばらつつみ)神社にあった池に入水。 (2㌔程南西)

   「わが身、幸せ薄くしてここに果てるとも、願わくば神となり、この病に悩む世の婦人を救わん」
    と椿の枝に願をかけたそう。  

    その椿は花が落ちることもなく実がつき「二十原の椿」と呼ばれる。
   「まんが日本昔ばなし」に。

十月桜があちこちに。

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二十原の椿。    ※ 追記  病名を調べてみました。 
              「こしけ」の病。 婦人病。 女性の方は分かると思います。



いろんなことに出会えたです。

【記事紹介】

   山陰で唯一残った、松江城   小泉八雲旧居 ~松江市~  明日、大山へ  他  (2011/6/2)

【道の駅】   湯の川。(出雲市)

【明日の予定】     花を見るか魚を見るかどちらか。

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   (放浪の旅Ⅱと放浪の旅Ⅰの両方です。 記事の総数は3700ほど。)
          
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akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、十数回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
明日は、どこの空の下にいるのかな。


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