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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

足摺岬は、足摺半島の先っぽにあるが、ほんの少し、四国の最南端ではなかった。   ※ 足摺~あしずり
昔の人は、岬に関心はあったが、最南端には関心がなかった。
少しだけ広く、この辺り一帯を足摺岬とすれば、問題はない。

岬に、第38番札所の金剛福寺があった。
昔、和泉式部が来ていた。 式部の髪を埋めたと言う、宝篋(ほうきょう)印塔があった。 
それは、逆修の塔と呼ばれていた。

途中にあった、大岐(おおき)海岸。 サーファーが、10人ほどいた。
               (写真は、クリックしたら、大きくなります)
11年1月21日 (1)

印の場所から、撮影。



この場所を、通り過ぎて、戻った。 先に、広い駐車場があるかと思った。 
  ※ 右に、駐車場があって、そこに停泊。
背中は、ジョン万次郎の像。  ※ 万次郎~まんじろう

11年1月21日 (23)

万次郎は、14歳の時、船で遭難して鳥島に着く。 1841年のこと。  ※ 鳥島
半年後、アメリカの船に助けられて、アメリカに行く。
1851年、たくさんの知識をお土産に、戻ってくる。
※ 江戸で最初に写真を撮ったのは、万次郎だそう。 

下の地図の赤の○が、足摺岬。 左の黄色の○は、もうちょっと南にある。
歩いていて、ここは最南端の地という標識はなかった。  例えば、こんなの

asizurimisakillpp0090.jpg

この近くの地図。 

11年1月21日 (2)

少し歩いたら、展望台。 そこから見た、灯台。

11年1月21日 (3)

反対側。  天狗の鼻という展望台が見える。 後で行く。

11年1月21日 (5)

小さな島で釣り。 時間を決めて、迎えに来てもらう。

11年1月21日 (6)

お嬢さんが2人。 左の人は地元。 右の人は、東京。 2人は友達。
ここで、最南端の地はどこなんだろうね、って聞いたが、はっきりしなかった。
別の場所にあることは、晩に調べて分かった。

ここには、温泉街がある。 右に、金剛福寺の多宝塔の、上の方が見える。

11年1月21日 (4)

足摺七不思議の一つ、地獄の穴。 
穴にお金を入れたら、チリンチリンと音がして転がると言う。 穴は、金剛福寺の下まで、つながっていると。
お金を入れようと覗いたら、詰まっていた。

私は考えた。 こんなのを自分で作ってみたい。
お金がどこまでも転がって行ったら、御利益があると説明に書く。
転がったお金は、私の貯金箱に入るようにする。

相手は御利益、私はそのお金で晩酌。 お互いにいい。

11年1月21日 (7)

弘法大師が、爪で石に、南無阿弥陀仏と彫った。 探したが、分からなかった。

11年1月21日 (8)

田宮虎彦という作家の石碑。 足摺岬という題名の、短編小説を書いている。

11年1月21日 (9)

こんな文が。

11年1月21日 (10)

どんな小説か調べてみた。 あらすじは、こう。

  時代は戦前。 主人公の大学生は、自殺しようと足摺岬へやってくる。
  だが、肺の病がひどくなり、お遍路も泊まる近くの旅館に辿り着く。
  そこで、遍路の老人や薬売りの商人に手当を受け、自死への道を踏みとどまる。
  この宿で知り合い、赤い糸で結ばれた人と戦後になって、再びその地を訪れることに。

小説の中に、こんな文がある。 特攻に行って、生き延びた男が叫んだ。 面白い。

  だれのためにおれは死にそこなったんだ、負けたもくそもあるか、おれはまだ負けておらんぞ、
  おれに死ねといったやつはだれだ、おれはころしてやる、おれに死ね死ねといったやつは、
  一人のこらずぶったぎってやる。

作者が、登場人物に言わせた。

ここを下りると、左に、白山洞門という穴がある。

11年1月21日 (11)

海の波が削った。 海蝕洞と言うのかな。
この上に行く道があるのだが、鎖がないので危険とあった。 行きたかったが、やめた。 途中まで鎖は見えた。

11年1月21日 (12)

ここは、国道。  左に、亜熱帯植物園。

11年1月21日 (13)

金剛福寺。 さっきの人達に、また会った。

11年1月21日 (14)

正面が本堂。

11年1月21日 (15)

上がって、左手に、多宝塔が。 その右奥に、小さな宝篋印塔が見えた。 ※ 場所は、お寺の人に聞いていた。

11年1月21日 (16)

昔、和泉式部がここに来ていた。 
 ※、ここには、多くの皇族も来ていて、間違いなく式部は来ているようだ。

和泉式部が、自分の髪を埋めて供養した。 そして、そこに、宝篋印塔を建てた。
生きているうちに建てた供養塔は、逆修の塔と言うそうだ。  右の塔が、それ。 左は?

11年1月21日 (17)

百人一首の、和泉式部の歌は、これですね。
 「 あらざらむ この世のほかの 思ひ出に いまひとたびの 逢ふこともがな 」
意味は、
(わたしは)まもなく死ぬだろうが、死後のあの世の思い出に、もういちどぜひあなたにお会いしたいものだ。

※ 「あらざらむ」は、自分は生きていないであろう、の意味。  この世のほか は、あの世。 

この人は、夫の赴任した地にある、天橋立に行った。 生野の道を通って。  
      ※ その生野の道の現在はこう(細野峠)。 
娘の、小式部内侍が、有名なこの歌を詠んだ。(百人一首)

  「 大江山 いく野の道は遠ければ まだふみもみず 天の橋立 」 

※ 和泉式部恋の道が、京都の貴船にあった。 ここで作った歌が
  「 もの思へば  澤のほたるも わがが身より  あくがれいずる  魂かとぞ見る 」  ※ 魂~たま

   飛ぶホタルが、自分の体から抜けた、魂に見えたと詠んだ。 自分は今、抜け殻のようだと言っている。
   和泉式部の魅力は、大きい。

雀が、石塔の上で遊んでる。

11年1月21日 (18)

大師堂。

11年1月21日 (19)

右に大師堂。
さっきの女性の一人が、いつの物か年代を調べていた。 色んなのを。 それを私に、大きな声で報告。

11年1月21日 (20)

天狗の鼻に行った。 そこから灯台を。 
ある調査で、この風景が、四国の風景のベストワンに選ばれたそう。

11年1月21日 (21)

ビローの自生地。

11年1月21日 (22)

四国を走り回って、ここまで来た。 今日来る時、こんなことを思った。

私が3週間ほど走った、ほとんどの道を、私のばあちゃんは、60数年前歩いた。
戦争に行った私の親父の無事を祈って、歩いた。
そのお陰で、私は生まれることが出来、今こうして旅をしている。

そのことを思った時、涙が出そうになった。
今度、お遍路さんの格好をして、一人で歩いているおばあちゃんを見たら、声をかけてみる。
もし、乗ってくれたら、どこまでも連れて行ってやる。

足摺岬は、温かいです。 気温が数度、上がりました。

※ 追記 おばあちゃんが四国を歩いた時の年齢を調べてみたら、今の私よりは若いようだ。
     50歳の半ば。  おばあちゃんの命日は、8月15日。  自分は、8月16日。

【停泊場所】   足摺岬駐車場

【明日の予定】  この近くか、もう少し西。

【動画】   
     足摺岬へ  広い駐車場は先にあるかと思ったら、なかった。


ランキング】  国内旅行は4位、 旅行全体で8位です。  放浪の旅は32位です。         
            
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コメント

足摺岬

この辺りだと竜串と大月町の柏島・大堂海岸なんかが綺麗ですね。

Re: 足摺岬

ありがとうございます。
寄ってみますね。
こっちに来たら、夜の気温が違いました。

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  • 四国最南端の景勝地、足摺岬  和泉式部の逆修の塔  おばあちゃんのこと~土佐清水市~   他  (2011/1/21)
  • 2011年01月21日 (金)
  • 21時41分11秒
by AlphaWolfy

akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、十数回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
明日は、どこの空の下にいるのかな。


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