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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

佐用姫が好きになった相手は、新羅(朝鮮)に行く。
船を追って、加部島まで来た。
見送って、七日七晩泣きはらした末に、石になってしまった。
その石を祀った神社があった。 佐興姫(さよひめ)神社。
    ※    ※    ※    ※

唐津市の北部を動き回っている。


呼子(よぶこ)大橋を渡って、風邪の見える丘公園に来た。

12年1月4日 (1)   12年1月4日 (2)

呼子大橋。 吊り橋のようだけど、斜めに吊ってるので、吊り橋と言わない。 斜張橋(しゃちょうきょう)。

12年1月4日 (3)

※ 250px-SyachokyoVsTsuribashim.jpg

12年1月4日 (37)

白い建物の向こうは、名護屋城跡。

12年1月4日 (4)

積らなかったが、朝からずっと雪が舞っていた。 やっと、止んだ。
上着の下にダウンを着たり、寒さ対策をしないと動けない。 軍手もはいてる。
軍手で大丈夫な所が、北海道とは違う。 帽子も靴も、防寒でないし。

唐津市呼子の中心街。 ここから、島への船が出る。

12年1月4日 (5)

風車。 発電している。

12年1月4日 (6)

寒さに我慢できなくなったら、鹿児島県に直行かな。

島の北部。 加部島は、橋でつながってるから、島の感じはしない。
見える小さな島は、小川島。 人口は400人程か。 昔は、クジラを獲っていた。

12年1月4日 (7)

正面が、加唐島。  
左は、松島。 島民みんながクリスチャンだそう。 この島に行ってみたい。

12年1月4日 (8)

田島神社。 あまり気に止めないで、通り過ぎた。
ただ、佐用姫広場とかがあったので、何かなと思っていた。

12年1月4日 (9)

この島には、何があると分かっていた訳ではないが、来てみた。

島の北端に来た。 夏は、キャンプ場。 牧場も。 
正面に小川島。 クジラを獲るのには、特別な技術がいる。 だから、どこでもはやらない。
※ 金子みすゞの育った仙崎が、昔、クジラ漁が盛んだった。
  仙崎は、クジラを丁重に弔っていた。 みすゞの気持ちを少し楽にした。

12年1月4日 (10)

ここです。

12年1月4日 (11)

小さな灯台。 肥前立石埼灯台。 ※ 埼ですね、崎でなく。 灯台は、普通この字。

12年1月4日 (12)

※ この後、車に戻って、佐用姫と田島神社について、ネットで調べた。
  田島神社に寄って、天童岳に登ることになった。

田島神社。

12年1月4日 (13)

頼光鳥居とあった。

12年1月4日 (15)

頼光は、大江山の鬼(酒呑童子)を退治した。

12年1月4日 (14)

※ 鬼を退治する話の、一部。 「鬼殺し」の酒を飲ませた。 安いから、私もたまに飲む。

田島神社の山門。

12年1月4日 (16)

石段の横に、歌碑があった。 杉浦 翠子(すぎうら すいこ)と云う人の歌と、裏にあった。
佐用姫を歌っている。
 ※ 領巾(ひれ)は、こんな物のよう。
     古代の服飾具の一つ。 女性が首から肩にかけ、左右に垂らして飾りとした布。

12年1月4日 (17)

※ 杉浦翠子は、こんな人だった。 
    北原白秋に入門、大正5年(1916年)にはアララギに入会、さらに斎藤茂吉に師事する。
  3首、紹介。  
    職を求めて 村より村に移住する 鮮人土工の 群れゆく信濃路      昭和十一年
    米を洗ふ 五本の指の 水づきに 冬こそ来れ 爪くれなゐに       昭和二十四年
    男子(おのこ)らと 詩魂を競う 三十年みちの 小石も 我が歌に泣け  昭和三十一年

山門には、仁王様の代わりに、こんな像。 
韓国のトルハルバンという像に似ている。  名護屋城博物館の入り口にあった。 こんな像。(Wiki)

12年1月4日 (19)

正面は、田島神社の拝殿。 左の赤いのは、佐興姫(さよひめ)神社。

12年1月4日 (18)

こうです。

12年1月4日 (21)

涙で夫を見送り、神石になったという。 その石が、本殿の奥にあるのか。

12年1月4日 (20)   12年1月4日 (22)

この伝説の特徴、また、面白さはどこにあるのか。 そこが問題です。
  ① 石になったこと。 ② 領巾(ひれ)を振ったこと。
他には・・・・。 
そう云う面では、少し物足りない。 鬼無里の鬼女伝説の方が、面白いかも。

ただ、佐用姫伝説は古くからあるため、歌にも詠まれ、有名。 日本書紀にも載ってる。
万葉集にだって、7首。

  松浦潟(まつらがた)佐用姫の兒(こ)が領巾振りし山の名のみや聞きつつ居らむ
  遠つ人松浦佐用姫夫恋(つまごひ)に領巾振りしより負へる山の名
  山の名と言ひ継げとかも佐用姫がこの山の上(へ)に領巾を振りけむ
  万代(よろずよ)に語り継げとしこの岳に領巾振らしけむ松浦佐用姫
  海原の沖行く舟を帰れとか領巾振らしけむ松浦佐用姫
  行く舟を振り留(とど)みかねいかばかり恋(こほ)しくありけむ松浦佐用姫
  音に聞き目にはいまだ見ず佐用姫が領巾振りきとふ君松浦山

※ 佐用姫伝説をまとめ直したらどうでしょう。 佐用姫の魅力的な行動をプラスする。
  この作業は、素人にはできないから、誰かに頼む。

※ 石になるまで待つ、と云う表現は、森昌子の「立待岬」にあります。  ブログがあります

拝殿。 田島神社は、九州で最も古い神社の一つ。

12年1月4日 (23)

立派な山門。 両側に、袖がある。

12年1月4日 (24)

古くからある、小さな港。

12年1月4日 (25)

頼光鳥居。

12年1月4日 (26)

橋の近くの、天童岳の登山口。 山の上に、佐用姫の像がある。

12年1月4日 (27)

途中に、天童神社。

12年1月4日 (28)

好きな人が行った、朝鮮の方を見ている。 壱岐や対馬の方角でもある。

12年1月4日 (29)

この佐用姫像は、陶像(とうぞう)。 陶器で出来ている。

12年1月4日 (30)

プロの作家が作った表情ではなかった。

12年1月4日 (38)

橋を渡って、呼子側から、橋の下を歩く。

12年1月4日 (31)

この橋が出来た時の、島の人の感動は、どれだけだったでしょう。
船が転覆した、子供が病気しても病院に間に合わなかった、そんな話はきっと山ほどある。

12年1月4日 (39)

遊歩道は、釣り人用にもなっている。

12年1月4日 (32)

道は、弁天島まで。
橋の斜めのワイヤーが平行。 それが、呼子大橋の特徴。 平行でないのもある。

12年1月4日 (33)

太陽は、雲のかげに。

12年1月4日 (34)

弁天島には、小さな神社があった。

12年1月4日 (35)

鳥居は、浸食されていた。 石を入れる人がいる。

12年1月4日 (36)

夕日でまぶしそう。

12年1月4日 (40)

風景だけでなく、そこに伝説があると、旅してても面白い。

伝説の内容と文章を、洗練されたものにする。
そうすると、子供たちが読んでも、大人が読んでも、価値ある物になる。

寒い一日でした。 

【その他】  私は知らなかった。 像を作る佐藤忠良さんが、昨年亡くなっていた。
       テレビを少し見たら、入っていた。
       一昨年、仙台の佐藤忠良記念館に行った。
       一番好きになった像は、帽子・夏。 表情がとにかく良かった。 表情は、像の命のように思うかな。
       記念館の人は、今は体力が十分でないので、作ってないんですよ、と言った。 その時、97歳。

【動画】  ※ 車のガラスが汚れている。 気が付かなかった。
       曲は、きち兵衛さんの「雪よふれ」



【今日の歌】  メロディ・ルイスです。 スペインか、その辺りの出身。 今は、アメリカで活躍。
        最初の動画は、最近の物。 20歳を過ぎた。 
        下のは、デビューした時。 13歳。





【道の駅】   昨晩に同じ。 桃山天下市。

【明日の予定】  虹の松原か。 松島と云う島も検討中。

※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。   
                                                    (2008年4月~2010年9月までの記事)

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コメント

こんにちは

佐藤忠良さんという彫刻家の名前は知りませんでした。帽子をかぶった作品は印刷物で見た記憶があります。近くで作品展などあればぜひ行きたいとおもいます。帽子も表情のひとつなんですね。さまざまに想像をかきたてられます。
お気をつけて。

Re: こんにちは

佐藤忠良さんの像は、よく見ます。
少女の像です。 忠良さんの娘さんは、佐藤オリエと云う人。
最近見ないけど、女優さん。

いい像には、滅多に出会えないです。


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  • 佐用姫(さよひめ)の伝説が残る、加部島 ~唐津市~  他  (2012/1/4)
  • 2012年01月05日 (木)
  • 00時02分32秒
by AlphaWolfy

akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、十数回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
明日は、どこの空の下にいるのかな。


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