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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

これほど古い家が残っている町並みを、今まで見たことあるだろうか。
400㍍四方の中が、ほとんど昔の家並み。
もちろん、寺内町(じないまち)は、伝建地区に指定されている。
歩いていて、石上露子(いそのかみ-つゆこ)という歌人に出会った(知った)。

今日も、歩いて歩いて、歩いた。

日食の写真も何とか。 雲に入った時に、撮れた。 まあまあだけど。

シューベルトのセレナーデの、ギター演奏のいいのが見つかりました。
また、歌詞を日本語訳したのもありました。
    ※    ※    ※    ※

あと100㌔程南に行くと、完璧な金環日食が見られる。
ちょうど太陽が雲の中に入った時、肉眼で見ることが出来た。
下の写真の後は、まぶしくてダメ。

12年5月21日 (2)

周りが、何となく薄暗くなった。

12年5月21日 (3)

これは、一眼レフで撮影。 望遠。 もっと中に入ったんだが、眩しくて見えなかった。
※ 今いるところでは、片方がくっ付くという感じの、金環日食が見られた。

12年5月21日 (1)

道の駅かなんの場所はここ。 隣の富田林市まで歩く。
寺内町は、富田林市役所の、市役所の文字の辺り。



元気に歩きだした。 1時間ほどで着く予定。

12年5月21日 (4)

国道はトンネル。 人は山の上を歩く。
さわやかな、そよ風。 寒くも暑くもない。  もう少し行ったら、右に。

12年5月21日 (5)

途中から、右に曲がって、県道に入った。

12年5月21日 (6)

金剛大橋。 川は、石川。  ※ 今いる近くに、金剛山がある。 その金剛。

12年5月21日 (7)

寺内町に入ってきた。

12年5月21日 (8)

富田林(とんだばやし)市は、古くは、紀伊国(和歌山県)へ続く街道の宿場町として栄えた。
戦国末期より、寺を中心とする、寺内町として発展した。 ※ 寺は、京都興正寺別院が中心という。

12年5月21日 (9)

江戸時代に入って、幕府の直轄地になった。 ※ 公儀御料。
酒造業で栄えた。 多くの町家が残った。
※ 直轄地と云うことで、自治を任されていた。 有力町人衆による自治。

12年5月21日 (19)

歴史について書いてある。 平成9年に伝建地区に選定される。 大阪府の伝建地区は、ここだけ。

12年5月21日 (20)

どの通りも、完璧。

12年5月21日 (10)

商家と云うことで、建物の印象が、重くない。

12年5月21日 (11)   12年5月21日 (12)

お土産屋さんとかは、1軒もない。 
町並みを観光で利益を上げるために残したのではないことが、分かる。

12年5月21日 (13)   12年5月21日 (14)

旧杉山家住宅。 重要文化財。
今日は月曜日で、観光案内所も、どこも、全て休み。

12年5月21日 (15)

酒を作って、成功している。

12年5月21日 (16)

面白い人に出会いました。 旅をしてて一番楽しいのは、こんな時。

12年5月21日 (17)

上にある、小板橋の歌は、こんなのです。

    小板橋    《 石上露子 》

 ゆきずりのわが小板橋 しらしらと一枝のうばら
 いづこより流れか寄りし 君まつと踏みし夕べに
 いひしらず沁みて匂ひき

 今はとて思いに病みて 君が名も夢も捨てむと
 なげきつつ夕わたれば ああ、うばらあともとどめず
 小板橋ひとりゆらめ
      (「明星」明治40年12月号)

※ 解釈を載せます。 (関西から音楽でできること のHPより)

 あなたとすれ違った、大切な思い出の小板の橋。
 夕闇せまる薄暮の川景色のなか、白い一本の薔薇の枝が
 ああ、どこから流れ寄ってきたのでしょうか。

 あなたを待って、小板の橋を踏んでいる、この夕べ
 言葉にできないほどに、薔薇の薫りが胸にしみてくる。
 もはや今となっては、私の胸は痛んでいます。

 あなたのことも今まで見た夢もすべて捨ててしまおうと
 この夕べ、嘆きながら、橋を渡っていくと
 ああ、その薔薇は影も形もなくなり
 ただ小板の橋だけが揺れ、私の心も一人ゆらめく

彼女には、2人の子どもがいる。 長男は京大、次男は東大。 2人とも、病気と自殺で亡くなる。
現在どのように評価されているかは分からないが、何かのきっかけで今後どうなるか分からない。
金子みすゞのように。

彼女はまた、反戦の歌も作っている。 時代に流されていない。

石上露子については、ここに詳しく載っています

※ 山崎豊子が、「花紋」という小説を書いている。
  石上露子を描いたものだという。  

ここまで多くの建物が残っている伝建地区は、他に思い出せない。

12年5月21日 (18)

明治時代やその後に、大きな火事はなかったんですね。 残っているということは。

12年5月21日 (21)

家のすその部分が板張り。 それが特徴でしょうか。 屋根が少し複雑。

12年5月21日 (22)   12年5月21日 (23)

忍者も、侵入できない。

12年5月21日 (24)

慌ただしい時代になっても、ここで暮らせば、しっとりとした生活ができそう。
どんな子供が育つでしょう。

12年5月21日 (25)

土塀の中に、石が入っている。

12年5月21日 (26)   12年5月21日 (27)

壁が銅板。

12年5月21日 (28)

錆びて、この色。 このサビを、緑青(ろくしょう)と云うのかな。

12年5月21日 (29)

この後、戻る。
橋の上からの風景。 遠くの山は、二上山。 反対側から見ている。 左が、雄山。

12年5月21日 (30)

国道のトンネルの上の道で見た。

12年5月21日 (31)

あと、700㍍。

12年5月21日 (32)

着きました。 3時頃です。

12年5月21日 (33)

機会が合ったら、石上露子の本を読んでみたいです。
時間がいっぱいある日が、いつの日か来るでしょう。

富田林寺内町は、レベルの高い伝建地区でした。


【今日の曲】
演奏は、Johanna Beisteiner と云う人。 



歌詞の意味を初めて知りました。



【道の駅】  かなん

【明日の予定】  早朝、亀岡に戻って、何を見ましょう。 京都に出るのかな。
         見るところを探すのが、たいへん。

※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。   
                                                    (2008年4月~2010年9月までの記事)

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  • 江戸時代から昭和初期の町並みが残る、富田林寺内町~富田林市~  シューベルトのセレナーデ(ギター他)  (2012/5/21)
  • 2012年05月21日 (月)
  • 20時06分51秒
by AlphaWolfy

akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、十数回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
明日は、どこの空の下にいるのかな。


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